香川真司、ドルトムント復帰が決定!背番号は「7」

2014年09月02日 00:00

 

香川真司、ドルトムントへ

 ドイツ・ブンデスリーガに所属するドルトムントは現地8月31日、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイデット(以下マンU)から日本代表のMF香川真司(25)を4年契約、移籍金は800万€(約10億9000万円)ほどで獲得したと発表した。香川にとっては3シーズンぶりにドルトムント復帰する。

 2010年にセレッソ大阪からドルトムントに移籍した香川はその年、その翌年と2年連続でブンデスリーガを連覇した。ブンデスでは通算49試合21得点12アシストを記録、その好調ぶりに目をつけたマンUの元監督のサー・アレックス・ファーガソン監督が獲得を希望。2012年にユナイデットへの移籍が決まった。マンUでの1年目はノーウィッチ戦でプレミアリーグでアジア人初のハットトリックを決めるなど結果を残したものの、翌年度に監督が代わると状況が一変。出場機会に恵まれず、ベンチを温める時期が続いた。今季になっても出場はキャピタルワン杯(0-4 MKドンズ)の20分に留まりリーグ戦の出場はなかった。

 その苦悩の時を過ごした香川に対し、ドルトムントがオファー、移籍が決定した。またドルトムントは香川に背番号『7』を与えた。香川は早くて13日のフライブルグ戦でデビューとなる。

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